簿記3級を受験します!

生涯学習

こんにちは!ひろすけです。50代のサラリーマンで、妻と猫2匹と暮らしながらFIRE(経済的自立と早期退職)を目指しています。

今回は、私が「簿記3級」の取得を決意した理由や、その学びを通じて得られるメリットについてお話ししたいと思います。

簿記3級取得を決意した理由

私が簿記3級の取得を目指そうと思ったきっかけは、将来のFIRE後の生活やキャリアの幅を広げるためです。特に、リタイア後にマイクロ法人を設立したり、個人事業主として活動する際には、経営や会計の知識が不可欠です。また、株式投資を趣味としている私にとって、財務諸表を読み解く力をさらに磨くことで、より戦略的な投資判断ができると考えました。

さらに、私が学びのきっかけを得たのは、「リベラルアーツ大学(リベ大)」の両学長が簿記3級を強く推奨していたからです。リベ大では、簿記3級を取得することで経済的知識を身につけ、自分の人生をコントロールする力を養えると紹介されています。

簿記検定の概要

受験資格

簿記検定は、年齢や学歴に制限がなく、誰でも受験可能です。この間口の広さも、私のように社会人になってから学び直したいと考える人にとって大きな魅力です。

試験形式

簿記3級・2級の統一試験は年3回(6月、11月、2月)実施されます。また、ネット試験では、試験日を気にせず柔軟に受験できるのが特徴です。試験日は3日前までなら変更可能なので、スケジュールの調整が容易です。

試験日を決定

実は、昨年の12月中に受験するつもりでした。しかし、勉強が思うように進まず、試験日を延期してしまいました。便利なネット試験のシステムに甘えた結果です。この反省を踏まえ、今回は期限を切る覚悟で、ブログで2月中に受験することを宣言します。

簿記3級の難易度と学習スケジュール

簿記3級の合格率は40~50%と比較的高めです。しかし、油断は禁物です。合格には50~100時間程度の勉強時間が必要と言われています。限られた時間で効率的に学ぶためには、試験日から逆算したスケジュール設定が重要です。

私の場合、平日は仕事があるため、主に早朝と夜の時間を活用し、週末にはまとまった勉強時間を確保する予定です。

簿記3級を取得するメリット

経営に強くなる

  • 自社や取引先の経営状況を把握できる。
  • 経理関連の仕事で即戦力になれる。
  • リタイア後のマイクロ法人経営や個人事業主としての活動に活用できる。
  • 確定申告がスムーズになる。

投資に活きる

株式投資を行う上で、企業の財務状況を的確に把握できることは大きな武器です。簿記3級の知識を持つことで、投資判断の精度が向上します。

資格勉強に応用できる

簿記3級の知識は、中小企業診断士やFP技能士など、他の資格試験にも役立ちます。これをきっかけにさらに上位資格への挑戦も視野に入れることができます。

今回の決意

2月中の試験に向けて、私は全力で準備を進めていきます。このブログで決意を宣言したことで、途中で諦めるわけにはいきません。「簿記3級合格」という小さな目標を達成することで、さらに大きな目標に向けた一歩を踏み出せると信じています。

まとめ

  • 簿記3級の学習は、経済や経営、投資など幅広い分野で役立つ基礎知識を習得する機会。
  • 勉強時間や試験の難易度は比較的取り組みやすいが、計画的な学習が鍵。
  • 試験期限を宣言したことで、モチベーションが向上。

この記事が、これから簿記3級を目指す方の参考になれば幸いです。

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