こんにちは!今回は、私がFIRE(Financial Independence, Retire Early)を目指して最初に取り組んだことについてお話しします。
FIREへの意識が芽生えたきっかけ
FIREを目指し始めたのは、漠然とした形ではありましたが、独身時代の20代後半のころでした。
当時、私はサラリーマンとして働いており、ふとしたきっかけで「早期リタイア」という言葉に興味を持つようになりました。
その影響を受けたのが「ビッグトゥモロウ」という雑誌です。
20代から30代が男性サラリーマンがターゲットの雑誌で、よくコンビニにおいてあったのを買っていました。(確認したら、今でも販売中なんですね)
この雑誌にはサラリーマン投資家の事例が多く紹介されており、不動産投資や株式投資によってリタイアを実現した人々の体験談が掲載されていました。
彼らのストーリーに触れるうちに、「自分もこんな人生を歩んでみたい」と思うようになったのです。
漠然とした思いというか、動機だったと思いますが、少しでも実現に近づこうと思い立った、若かりし自分を、今、猛烈にほめたたえたいと思います!
FIREを目指して最初に取り組んだこと
1. マインドマップでライフプランを可視化
最初に取り組んだのは、マインドマップを使ったライフプランの可視化です。
「思考は現実化する」という言葉を信じて、自分の理想の人生像や目標を書き出しました。
このマインドマップを部屋の壁に貼り、毎日目にすることで、目標を常に意識できる環境を作りました。
たとえば、「30代で経済的自由を達成する」「50歳までにリタイアして好きなことをする」など、具体的なイメージを描くことでモチベーションが高まりました。
2. FP技能士の資格取得
次に取り組んだのが、ファイナンシャルプランニング(FP)の知識を身につけることです。
FIREを目指す上で、資産管理やお金の仕組みを理解することは不可欠だと感じました。
そのため、FP技能士の資格取得に挑戦しました。
この過程で、保険や税金、不動産、投資信託など、資産形成に必要な知識を体系的に学ぶことができました。
資格取得を目指すことで、学びのモチベーションが維持できたのも大きなポイントです。
3. 証券口座の開設
具体的な行動として最初に始めたのが、証券口座の開設でした。
不動産投資にも興味がありましたが、当時の私にはハードルが高く、まずは株式投資から始めることにしました。
証券会社を比較し、自分に合った口座を選びました。
初めて株を購入したときのワクワク感は今でも忘れられません。
小額からスタートし、少しずつ運用の仕組みやリスク管理を学んでいきました。
まずはやってみることの重要性
FIREを目指す過程で私が大切にしていたのは、「まずは何でもやってみる」という精神です。
もちろん、失敗することもありました。
しかし、実際に行動し、経験することでしか得られない学びがたくさんありました。
たとえば、最初に購入した株が予想通りに値上がりせず、損を出したこともあります。
そのときは落ち込みましたが、その経験を通じてリスク管理の重要性や市場の動きを読む力を養うことができました。
これからFIREを目指す方へ
FIREを目指すには、目標を明確にし、小さな一歩を積み重ねていくことが大切です。
大きな成果を求めるのではなく、まずは小さな行動から始めてみてください。
このブログでは、私の経験や学びを共有し、同じ目標を持つ方々にとって役立つ情報をお届けしていきます。
次回は、「具体的な株式投資の始め方」についてお話ししますので、ぜひお楽しみに!
※この記事は個人の経験に基づいており、投資は各自の責任で行ってください。
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