トランプ発言で市場が大荒れ!投資家はどう動くべきか?
【2025年2月13日時点】
最近の米国市場は、まさにトランプショックとも言える状況です。
トランプ大統領の発言や行動により、市場は完全に様子見モード。
どのようなトレンドになるか不透明な中、多くの投資家が一時的に資産を引き上げる動きを見せています。
結果として、市場は暴落に近い動きをしており、特に米国株中心に投資している人は含み損を抱えてしまったケースが多いでしょう。
「またか…」と思った方も多いのでは?(笑)
インデックス投資の落とし穴!?出口戦略の難しさ
資産を長期的に増やす手段として、インデックス投資が効率的であることは間違いありません。
しかし、FIRE後の運用においては、出口戦略の難しさが大きな課題となります。
例えば、資産を取り崩しながら生活している最中に、突然の暴落が発生した場合を考えてみてください。
含み損を抱えた状態で資産を取り崩すことになり、計画が狂ってしまう可能性があります。
「取り崩し時期=暴落のタイミング」がかさなったとき、この戦略の最大のリスクとなります。
高配当投資なら暴落時も安心!その理由とは?
その点、高配当投資は暴落時でも影響が少ないのが大きなメリットです。
今回のトランプショックの影響で株価は下落しましたが、私の期待配当金額は年220万円(税引前)で変化なし!
📌 配当収入は株価の変動に左右されにくい!
もちろん、実体経済にダメージがあれば、長期的に減配リスクはあります。
しかし、多くの高配当銘柄は安定的なキャッシュフローを持っており、配当は維持、または増配することが期待できます。
精神衛生上のメリットも絶大!
市場が暴落すると、多くの投資家は不安になります。
「このまま株を持ち続けて大丈夫なのか?」
「もっと下がる前に売ったほうがいいのでは?」
こんな考えが頭をよぎることでしょう。
しかし、高配当投資なら「株価は下がっても配当はもらえる」という安心感があります。
もっとポジティブに言うと、高配当株がバーゲンセールで買えるとも言えるのです。
この精神的安定感こそが、FIRE後の投資には重要なのです。
私自身もFIREが近づいており、現在は高配当メインの投資戦略を取っています。
FIRE後の資産運用におすすめの投資スタイルとは?
🔵 資産最大化を目指すならインデックス投資
🔴 安定したキャッシュフローを重視するなら高配当投資
インデックス投資は、長期的には市場の成長に乗ることができるため、資産効率は抜群です。
しかし、取り崩し時のリスク管理が必要で、暴落時には精神的なダメージが大きくなります。
一方で、高配当投資は資産の増加スピードこそ劣るものの、安定した収入源を確保できるため、FIRE後には非常に向いています。
結論:FIRE後は高配当投資をメインに!
資産を築くフェーズではインデックス投資が有効ですが、FIRE後は安定性を重視した高配当投資が適しています。
特に、暴落耐性があるという点で、精神的にも安心して運用が続けられます。
FIREを目指している方、またはすでにFIREを達成した方は、ぜひ配当収入を軸にした投資戦略を検討してみてください。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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