外車500万円!新車をローンで買おうとしている同僚について思ったこと

資産形成

500万円の新車!同僚の車選びに思うこと

「新車を買おうと思っているんです!」

同僚が嬉しそうに話していました。 それも 外車で500万円 するそうです。

「いいね!」「すごいね!」と話を合わせましたが、内心では別のことを考えていました。

なぜなら、私は 12年間乗り続けている車 があり、特に不便もなく満足しているからです。

同僚曰く「3年おきに買い替えるほうが下取り価格も高くてお得」とのこと。 たしかに、高級車の一部はプレミア価格がつくこともあります。

でも、それは本当に“お得”なのでしょうか?

12年で20万キロ走った私の車の価値

私の車は 12年目、走行距離は20万キロ超え です。

燃費はリッター20キロ ほどで、5人乗り。荷物もしっかり積めます。

幸運にも 大きな故障もなく快適 に走り続けています。 もちろん、外装の塗装は少しくたびれてきましたが、 それでも まだまだ現役 です。

これを聞いて、「負け惜しみ」と思う人もいるかもしれません。

しかし、本気で 「本質的な価値はそんなに変わらない」 と思っています。

本当にお得なのはどちら?

同僚が買おうとしている新車と私の車。 中古市場での価格は大きく違うでしょう。

しかし、冷静に考えてみてください。 「人を運ぶ手段」 としての役割はどちらも変わりません。

むしろ 燃費の面では私の車のほうがコスパが良い かもしれません。

そもそも、車の価値とは 「移動手段としての役割を果たせるかどうか」 ではないでしょうか?

同僚のように ステータスとしての価値 を重視するのも一つの考え方です。

しかし、私は 機能面での価値 のほうを重視しています。

資産か?負債か?ロバート・キヨサキの視点

若いころは 高級車に乗って、ちょっとした優越感に浸っていた 時期もありました。

しかし、資産が増えるにつれ、「本当に価値があるものは何か?」 を考えるようになりました。

これは、ロバート・キヨサキ氏が語る 「資産と負債の違い」 に通じます。

車は基本的に 「負債」 です。

時間とともに価値が下がる維持費がかかる(車検、保険、修理、ガソリン代)収益を生まない

もちろん、タクシー業やレンタカー業を営んでいるなら別ですが、 普通の人にとって 車は消費財 でしかありません。

この視点を持つと、500万円の新車をローンで買うことは、 「負債を増やす行為」に見えてしまいます。

価値観は人それぞれ。でも、一度考えてみませんか?

もちろん、人それぞれの価値観があります。 新車を楽しむのも大いにアリです。

ただ、「資産」と「負債」の違いを意識すると、 お金の使い方が変わるかもしれません。

あなたなら、どう考えますか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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