なぜ、今日これを書いたのか?
正直に言うと、今日はブログを書くのが面倒だと感じました。
「書かなきゃな…」と思いつつも、つい別のことをしたくなる。
でも、そんな時こそ習慣の力が試される瞬間です。
「とりあえず書き始めよう」と思い、こうしてキーボードを叩いています。
このブログは、そんな自分自身へのメッセージでもあります。
習慣は、やる気があるときにだけ頼るものではなく、気が乗らないときでも動ける状態を作ることが大切。
そんな気づきを、今日は書いてみようと思います。
目標を掲げるだけでは達成は難しい!
「今年こそダイエットを成功させる!」「資格を取る!」
こんな目標を掲げたものの、気づけば三日坊主…なんて経験、ありませんか?
実は、目標を掲げるだけでは達成は難しく、大切なのは『目的を達成する過程』に着目することなのです。
たとえば、「健康的な肉体を作る」という目標があったとしても、ただ「健康になりたい!」と願うだけでは何も変わりません。
具体的な行動として、毎日腕立て伏せを10回するなど、継続しやすい小さな習慣を作ることが重要です。
習慣化が成功のカギ!小さなステップを積み重ねる
私は以前、「運動しなきゃな…」と思いつつも、結局何もしない期間が数年続いていました。
しかし、ある日「とりあえず1日10回の腕立て伏せだけは続けてみよう」と決めました。
すると、最低10回というルールがあることで、
- もう少し多めにやろうかな?
- ついでに腹筋もやってみるか
- ストレッチも取り入れよう!
というように、自然と運動量が増えていったのです。
このように、小さな習慣を続けることで、徐々に生活が変化していきます。
66日続けば習慣化!やらないと気持ち悪くなるレベルを目指そう
「習慣化の法則」によると、新しい習慣を身につけるには平均66日かかると言われています。
最初のうちは「やらなきゃ…」という意志の力が必要ですが、66日を超えると、それをやらないと気持ち悪くなる状態に変わるのです。
私はこの方法で、半年以上腕立て伏せを続けられています。
気分が乗らない日でも、「10回だけやればいい」と思うと、不思議と体が動くものです(笑)。
「継続」の概念をゆるくすると続けやすい!
「継続しよう!」と思うと、どうしても「毎日やらなければいけない」というプレッシャーを感じがちです。
しかし、継続のハードルを下げることで、習慣化が成功しやすくなります。
例えば…
- 3日に1回でもOK!
- 1週間に1回でも続いていればOK!
- 1日休んでも、またやれば問題なし!
このように考えれば、「1日やらなかったからダメだ…」と自己嫌悪することもなくなります。
結果的に、ゆるくても継続を優先することで、長期的な目標達成につながるのです。
レコーディングの力!記録をつけることで習慣化が加速
習慣化を成功させるために有効なのが**レコーディング(記録をつけること)**です。
例えば、カレンダーやアプリに「腕立て10回達成!」と記録するだけでも、
- 達成感が生まれる
- モチベーションが維持しやすい
- どれだけ継続できているかが一目でわかる
といったメリットがあります。
私はこれを実践することで、
「ここまで続けたんだから、今日もやるか!」
という気持ちが湧き、さらに継続しやすくなりました。
習慣化の鍵は、目に見える形で進捗を確認できるようにすることです。
習慣の力で人生を変える!今日からできる小さな一歩
「大きな目標を掲げたのに続かない…」と悩んでいる人は、
- とりあえず小さな行動を決める(1日10回腕立て伏せ、1ページ本を読むなど)
- 毎日じゃなくてもOK!続いていればそれでよし!
- まずは66日続けてみる!
- 記録をつけて、継続のモチベーションを高める!
という考え方を取り入れてみてください。
習慣の力を味方につければ、気づいた時には目標が達成できている自分になっているはずです。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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