【習慣化の力を活用して成長しよう!】- 読了時間:約7分

生涯学習

習慣化が人生を変える!成功の鍵とは?

「継続は力なり」という言葉を聞いたことがあると思いますが、実際に何かを習慣化するのはなかなか難しいですよね。しかし、一度身につけた習慣は、日々の生活をより良くし、人生全体の質を向上させる力を持っています。

今回は私が最近実践している「トイレ掃除の習慣化」を例に、習慣の力について考えてみたいと思います。


トイレ掃除を毎日するようになった理由

家のトイレ掃除は、これまで妻と私の分担制でした。ただし、明確なルールがあるわけではなく、「気づいた方がやる」というスタイルで、なんとなく10年間の結婚生活の間続いていました。

この方法でも特に大きな問題はなかったのですが、お互いのモチベーション次第で掃除の間隔が空きすぎることもありました。その結果、時々「ちょっと汚れてきたな…」と感じる期間が長くなることも。

とはいえ、そこまで気にするほどのストレスではなく、指摘し合うこともなかったため、「まぁ、こんなもんかな」というペースで続いていました。

しかし、ある日ふと思ったのです。「毎日少しずつ掃除すれば、もっと気持ちよくなるのでは?」

そこで、1日たった5分でもいいのでトイレ掃除をすることを決めました。


小さな習慣が大きな変化を生む

最初は軽い気持ちで始めました。小さなブラシを使い、気になる部分をサッと掃除するだけ。最初は「今日はここだけでいいや」と思っていたのですが、やっていくうちに「ここもやっておくか」「ついでにあそこも…」という気持ちになっていきました。

すると、不思議なことに「掃除することが楽しい」と感じるようになったのです。

掃除をするたびにトイレがきれいになり、その清潔さを保ちたくなってくる。「せっかく毎日やっているのに、今日サボるのはもったいない!」
こうして、気づけば毎日トイレ掃除をしないと気持ち悪くなるほどに(笑)。

そして、妻からも「最近トイレがいつもきれいだね!」と褒められるようになり、これがまたモチベーションアップにつながりました。

「習慣化の力、すごい!」と実感した瞬間でした。


習慣化は「66日間」続ければ定着する?

「習慣は21日続ければ定着する」と聞いたことがあるかもしれませんが、最近の研究では「66日間続けると習慣として定着しやすい」と言われています。

実際に私も数ヶ月続けていますが、今ではトイレ掃除をしないと逆に落ち着かない状態に。これはまさに習慣の力!

この経験から、「他のことも習慣化すればうまくいくのでは?」と考えるようになりました。


他の習慣にも応用できる!

現在、私が習慣化しようとしているのは以下の3つです。

① 資格勉強

現在、簿記3級の資格取得を目指して勉強を続けています。1日10分でもいいからテキストを開く習慣をつけることが大事だと実感。

② 英語学習

これはまだ手をつけていませんが(笑)、少しずつ「毎日英単語を5個覚える」くらいの小さな習慣から始めてみようかと考えています。

③ ブログ執筆

このブログ自体も習慣のひとつ。「毎日少しずつでも書く」を続けているおかげで、なんとか継続できています。

習慣化のコツは「無理のない小さなステップから始めること」です。


今日からできる!簡単な習慣化のステップ

小さく始める(1日5分、1ページなど)
「やらないと気持ち悪い」状態を作る
楽しみながら続ける(ご褒美を設定するのもアリ)
習慣が途切れても気にしない(リカバリーできればOK!)

何事も最初は「めんどくさいな…」と感じるもの。しかし、続けることで「やらないと落ち着かない」状態になれば、習慣として定着した証拠です。

あなたも何か新しい習慣を取り入れてみませんか?


最後まで読んでくれてありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました