✨ 暴落はチャンス?それとも恐怖?
株式投資をしていると、暴落という言葉には敏感になりますよね。
私自身、投資歴は15年になりますが、リーマンショックの経験はありません。 しかし、東日本大震災やコロナショックはリアルタイムで経験しました。
今回の下げは、それらと比べるとまだまだ小さいもの。 昨年の最高値42,426円から、本日(【2025年2月13日時点】)の終値37,028円まで、13%の下落です。
「こんなのかわいいもんだ」と冷静に言いたいところですが……
やっぱり心がそわそわします(笑)。
💡 暴落=安く買えるチャンス!でも……
投資の基本として、暴落時は安く仕込めるチャンスだと考えられます。
しかし、いざその場に立つと、正常な精神状態ではいられません。
「もっと下がったらどうしよう?」 「このままズルズルいくのでは?」
そんな考えが頭をよぎります。
でも、過去の暴落時を思い出してください。
・コロナショック(2020年) → その後、大きく回復し市場最高値を更新 ・東日本大震災(2011年) → 一時的な下落はあったが、長期的には回復
どれも「底がどこか分からない」まま、やがて回復していきました。
結局、市場に居続けた人が利益を得るのです。
⏳ どこまで落ちる?底はどこ?
「どこまで下がるのか?」
「どこが底なのか?」
答えはシンプルです。誰にも分かりません。
それならば、機械的に投資を続けるのが最適解。
長期・積立・分散投資を続けることで、暴落時の心理的負担を減らし、確実に資産を増やしていくことができます。
🎯 暴騰するタイミングは読めない
「底で買って、天井で売る」
これができたら天才ですが、現実には不可能です。
「暴騰するタイミングを狙って投資するのは、稲光が光った瞬間に投資するようなもの」という格言があります。
一瞬で起こる変化に対応できる人はいません。
そのため、結局のところ
市場に居続けることが最善の戦略なのです。
🌟 暴落時の心構えを再確認!
最後に、暴落時に心がけるべきポイントをまとめます。
- 暴落はチャンスと捉える(でも無理に大きく買わなくてOK)
- どこまで下がるか、どこが底かは誰にも分からない
- 暴騰のタイミングも読めないので、市場に居続けることが大切
- 長期・積立・分散投資を続ける
- 感情に流されず、ルールに従う
これを意識して、冷静に対応しましょう!
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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